Unity

おすすめ動画

絡繰くろあ
関西弁の女性の説明がテンポが良くわかりやすい。#1から#5まで5本の動画がある。

作りながら覚えるゲーム制作講座 #1 Unityの画面構成と基本操作


概要

近年は実際にゲームメーカーで使われているゲームエンジンが無料で入手できる。その気になればプロ仕様のゲームも作れるが、もちろん簡単に作れるわけではない。プログラミングだけではなく、CGの知識、ゲームエンジンの使い方を習得するのに時間がかかる。まずはシンプルなゲーム制作から始めて、少しずつ上達していくしかない。

Unityは、ネット上での情報や、参考書がとても充実している。

ゲームの作り方【Unity初心者入門講座】
絡繰くろあの動画より詳細。女性の人口ボイスでテンポが良い。

おもちゃラボ 60分で作るシューティングゲーム
猫本の作者、北村愛実氏のブログ。実際にシューティングゲームを作ると、ゲームの仕組みがよくわかるのでおすすめ。

あそびのデザイン講座
本家Unityが提供している。ゲームデザインの話やUnityによるゲームの作り方などを説明した「あそびのデザイン講座」(17回 pdfファイル)を閲覧できる。最初に登録が必要。

参考書

Unityの教科書 Unity2019完全対応版
通称「猫本」 わかりやすかった。


スラスラ読める UnityふりがなKidsプログラミング
「猫本」でも難しいと思ったら、こちらが良い。私が知る限り、最も簡単なUnityの参考書。対象年齢は小学5年生から。


プログラミングのはじめかた
バンナムのゲームプランナー、あすなこうじ氏が書いたUnityの本。ビデオゲーム(特にアクション系)は企画書だけなく試作ゲームがあると上司の承認を得やすい。ゲームプランナーをめざす人は、このぐらいはできないとダメというのがわかる。大きさはコミックスサイズ。小さいので書店で探すときは注意。



プログラミング

プログラミングの学習では「写経」という言い方をすることがある。とにかく参考書のサンプルプログラムをそのまま入力してみる。これを繰り返す。読むだけではだめである。入力しても動かないことがよくある。たいていはタイプミスなのだが、その原因を探るのが勉強になる。

プログラミング自体は文系も理系もあまり関係ない。ただ、扱う内容が文系か理系かの違いである。ゲームプログラマーとして就職をめざすのは、内容がスーパー理系なので難易度が高い。一方、ビジネス系のシステムエンジニアは文系学部出身者が多い職種である。